スーパー主婦の早わざ本格料理
定番料理がないのが凄いな。もうちょっとスタンダードなメニューを期待して借りてきたんだけれど、また参考にならない本に当たってしまった。
それでもって「レンジで簡単」ということがうたって有るけど、なにが何でも電子レンジで、という姿勢はちょっと疑問に思える。そこまで無理をしなくても、ガスの得意はガスに任せた方が良いように思う。
作りたいメニューは無し。残念。
死愁記
あれ?タイトル一緒じゃね?と思ったら違った。妖愁と死愁記、全然とはいわないけど、愁しか合ってない。
まあタイトルはどうでも良くて、内容は相変わらずの水準で楽しく読める。但し、ホラーにしてはちょっと平坦な感じの作品が多くて、あまり怖くない。それでもってやや小粒かなという印象がする。やっぱり時代物の短編の方が出来が良いように思う。
一番良かったのは「雨の町」。フィリップ・K. ディックにちょっと似たような短編があったような気がする。
妖愁
あったあった。菊地秀行の短編集がまだあった。
長編はもうグダグダになってしまうのでつまらないものが多いけど、短編は本当に良い。内容はいつもの菊地節なんだけれど、短編だとそれが丁度良い。
舞台が外国だったり時代物だったりしているけど、どれも悪くない。個人的には海賊船の話が面白かった。
追跡者
このシリーズはハズレなし、という感じで安心して読める。最後の仇討ちものは「もしかして」という予想が当たったけれど、そういう読み方をするものではないので問題なし。
でも幽剣抄シリーズ、これで全部読みつくしてしまった。次は何を読めば良いんだろう。
すべてがFになる
どすこいを再読するために読んだ。
しかしまあ、凄いお話だ。舞台装置やトリックの種はさすがに綿密に作られていてアッと思わされるが、結局は動機がいまひとつ良くわからない。説明されていると思しい部分を何度も読み返してみたのだけれど、結局はハテナマークが消えることは無かった。
そこだけがちょっと残念。